『稼ぐ男の財布術』シリーズの第6回目は「財布とお金にまつわるエトセトラ」。
「ウソかホントかわからないけど、やってみて損はないかも?」というトピックをいくつかご紹介します。
「満月の夜に財布を月に向かって振ると金運が上がる」というジンクスを聞いたことがないでしょうか?
「満月は吸収する力が強くなるといわれ、お財布を振るとお金を手に入れる力が強くなる」のだそうです。
やり方は
1.お財布からレシートやクレジットカードなど、出費に関するものは抜いておく
2.満月に向かってお財布をフリフリする(曇っていても満月パワーは充満しているので大丈夫)
3.「今月もたくさんの臨時収入がありました!ありがとうございます!」と言う
だそうです。
満月フリフリーゼの会というのもあり、毎月多くの人が集まって実践をしているようです。
ちなみに、フリフリーゼの会の参加者たちは、その後みんなで飲み会へ行くそうです。
「そのお金を貯金すればいいのでは・・・?(^_^;)」と思ったりもしますが、人とのご縁が仕事やお金を運んでくることも多いですしね。
お財布フリフリ効果の信憑性はともかく、個人的にはお財布フリフリを取り入れることで定期的に財布の中身をあらためる習慣ができるのがいいと感じています。
そのタイミングで中身を空っぽにして、財布の大掃除をするのもオススメです。
「財布にも寿命がある」ということを聞いたことがありませんか?
もちろん使う人それぞれなので、大事にいつまでも使ってかまわないのですが、
一応財布にも賞味期限ようなものがあり、それは1000日なのだそうです。
1000日といえば約2年9カ月。「3年経たないうちに財布は買い替えてね」ということです。
理由としては2つ。「くたびれた財布は、潜在意識にプアなイメージを植え付けてしまうから」と「買い替えは、お金について考え直すいい機会になるから」です。
1000日にこだわる必要はないですが、定期的に財布は買い替えたほうがよさそうです。
「メンターから財布をプレゼントされると収入がアップする」というジンクスもあるようです。
メンターとは、人生の師匠ともいえる人のこと。公私にわたって自分に様々な人生の知恵を授けてくれる人のことです。
実際にメンターから財布をプレゼントされ、収入をアップさせる人も多いようです。
私の友人はメンターから財布をプレゼントされ、その後3年で年収を6倍にしました。
財布をプレゼントしてくれるということは
「それなりに実力を認めてくれている」もしくは「将来を期待されている」ということでしょうから、
そこから収入を伸ばせたとして不思議ではありませんね。
財布をプレゼントしてくれるかどうかはメンター次第なので、さすがにコントロールはしにくいですが、
「財布をプレゼントされるに足る自分になる」ことからはじめてはどうでしょうか。
全6回にわたってお金持ちの財布・お金の習慣を見てきました。
様々な習慣をみてきましたが、全体を通していえることは「お金に好かれる人たちは、お金に対してルーズではない」ということです。
なんとなくお金を扱うことはなく、ちゃんと意識をして財布やお金を扱っています。
これまで紹介してきたものは、けしてスピリチュアルな話やゲン担ぎだけでなく、習慣を通してきちんとお金と向き合うことを促しているように思えます。
お金に好かれたいのなら、まずお金に対して興味を持ち、意識的に関わること。
自分に合ったものから徐々に取り入れてみてください。